破片影

ポケモントリプル勢の端くれによる不定期更新なブログです。

【ポケモン剣盾ダブル】カマスタンザン蒸気機関

 ・やりたかったこと

キョダイセキタンザンを用いた蒸気機関がとても楽しそうなので自分も使いたい。
できれば味方は優しく殴りたい。

 

・着想

剣盾で初登場した特性のひとつである「蒸気機関」。
タンドン、トロッゴン、セキタンザンのみが保有する特性であり、効果は2種類。
1つはフィールド上の効果で、タマゴの孵化に必要な歩数を半減する効果です。
既存特性で言えば炎の体やマグマの鎧と同じ効果です。
もう1つはバトル用の効果で、炎タイプか水タイプの攻撃技を被弾した際に発動し、
自身の素早さを6段階上げる、という効果です。この時、ダメージを無効化する効果はありません。
炎タイプか水タイプの技であれば何を被弾してもよいのですが、
セキタンザンは水タイプの技が弱点です。
弱点の技を被弾した場合、弱点保険を起動できます。

攻撃特攻がそれぞれ2段階、素早さが6段階上がったセキタンザン、とても強そうですね。
やってみましょう。

 

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【ポケモン剣盾シングル】獄炎乱舞リザードン

・やりたかったこと

腹太鼓キョダイゴクエンで全てを破壊するキョダイリザードンが楽しそうなので自分も使いたい。
ランクバトルで使われてボコボコにされたので自分も使って楽しみたい。

 

・着想

今作ではキョダイマックスと呼ばれる特殊なダイマックスが存在します。
一部の種族のみに存在し、キョダイマックス可能な個体とキョダイマックス不可能な個体がいます。
キョダイマックス出来るポケモンは種族毎に決まっている特定のタイプの技が
ダイマックス技からキョダイマックス技に変化し、効果も従来のものとは大きく変化します。
リザードンの場合は炎タイプの技が変化し、ダイバーンからキョダイゴクエンになります。
キョダイゴクエンの追加効果は「相手のフィールドにキョダイゴクエン状態を付与する」というもの。
状態名が独特ですが、内容は火の海状態と同じです。
炎タイプ以外のポケモンにターン終了時にHPの1/6ダメージを与えます。
かなり優秀なタスキ潰しの手段と言えそうですね。
であれば、超火力と非常に相性が良さそうです。

超火力といえば、腹太鼓ですね。

 

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【ポケモン剣盾ダブル】一撃必殺のすゝめ

 ・やりたかったこと

一撃必殺を使えばダイマックス以外一発で倒せるので、
一撃必殺を最大限活かした構築を使いたい。

 

・着想

一撃必殺。
角ドリル、絶対零度、ハサミギロチン、地割れの総称です。
この技を使って相手を倒した場合、「一撃必殺」という専用メッセージが出ることが由来と思われます。
第三世代以降の作品ではこれらの技の命中率計算は特殊で、氷タイプのポケモン以外が使う絶対零度を除き、
攻撃側のレベル-防御のレベル+30、という式のみで計算できます。
氷タイプ以外のポケモンが使う絶対零度の場合は上記の式の30の部分が20に変化します。
また、攻撃側のレベルが防御側のレベルより低い場合は
「全然効いてない!」というメッセージが表示され、完全に無効化されます。
この仕様により、レベルが50で固定されてしまうランクバトルにおいては、
命中率は30(氷タイプ以外が使う絶対零度のみ20)として考えることが出来ます。

流石に命中率30か20の技を軸にして対戦するのは嫌なので、改善策を考えましょう。
命中率や回避率を変動させる効果は一切受け付けませんが、必中にする効果は受け付けます。
自分の技を必中にする方法としては特性:ノーガードの取得かロックオン状態の付与になります。
今回は特性:ノーガードの付与を目指す方針で構築を考えましょう。

 

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【ポケモン剣盾ダブル】祟り目サニゴーンで遊ぼう

 

・やりたかったこと

サニゴーンを活躍させてみたいので、使い方を考えることにしました。

 

・着想

サニゴーン。ガラルにて追加されたポケモンの1体です。
恐ろしく低い防御力と極めて高い特攻が特徴のポケモンとなっています。
また、特性もかなり個性的であり、隠れ特性である「ほろびのボディ」は固有特性です。
難点としてサニゴーンの物理耐久が低いのに大半が物理技(※)である接触技を被弾する必要がある点でしょうか。

また、サニゴーンの特攻はシャンデラ並みです。
伝説のポケモンに負けずとも劣らない火力は魅力的と言えるでしょう。
今回はこの火力を最大限活かした構築を組むことにしました。

※:まとわりつく、草結びなど接触技である特殊技もごく少数ながら存在します。

 

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【剣盾ダブル】ヨクバリスで頬張りたい

・やりたかったこと

ヨクバリスの専用技「頬張る」で遊びたい。

 

・着想

剣盾に於いて増えた技の多くは専用技です。
今回はその専用技の中でも序盤ノーマル枠であるヨクバリスに渡された「頬張る」についての考察です。
この技は使用した瞬間に自分の所持する木の実を食べ、
防御力2段階上昇+木の実の効果発動という技です。
この時、緊張感の影響は受けません。
また、防御力が最大まで上昇しているときや、木の実を所持していない時には使えません。


ただ防御力が上がるだけなら考察しようとは思いませんでしたが、
今作では防御力を使用してダメージを計算する技「ボディプレス」が存在します。
ヨクバリスはこの技も覚えるので、ちょっと構築を作ってみました。

 

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【剣盾ダブル】曜日ヤーティ ニセンテver.

この記事は全文ロジカル語法で書かれていますぞwww
あくまでネタ記事だと思って読む以外ありえないwww
考察自体はある程度真面目にやってますがなwww



・やりたかったこと

役割論理に則ってマスターランクを目指しますぞwww
異教徒と迷える仔羊は導く以外ありえないwww

 

・着想

とある論者の本物の偽物として本人及び周囲から認められたので
ダブルバトルを論じ導くことにしましたなwww
ですがその論者は毎回テーマを決めたコンセプトヤーティを使用していますぞwww
氏の代名詞と言えるヤーティの1つは「曜日ヤーティ」という曜日をテーマにしたヤーティですなwww
なので我も曜日を軸にすることにしましたぞwww

 

・注意点

あくまでダブルバトルでの役割論理には賛否両論あるかと思われますなwww
これに関しては、あくまで我個人の意見に過ぎませんが、
「サイクル戦が発生しやすいルールがシングル63であり、それを想定した考察が基本的に行われている」
という解釈をしていますぞwww
つまりサイクル戦が発生するのであればダブルでもトリプルでも通用するのではないか?
と考えているわけですなwww

また、「守る」という要素も役割論理の可能性を拡張していると我は考えますぞwww
相手が守った場合、そのポケモンは攻撃しませんなwww
また、「守る」の発生は攻撃技の発生よりも早いですぞwww
つまり、「守る」の読み合いという状況においては素早さが一切関係しませんなwww
ダブルバトルにおいては交代読みよりも守るの読み合いを駆使して、
一方的な有利状態を創り出す、というのをメインに据えた戦い方になるかもしれませんなwww

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【剣盾ダブル】マスターランク到達用・雨組改変型

・やりたかったこと

雨パだったら高速高火力で戦えるからすぐにマスターランクに辿り着けそう。

 

・着想

バトルタワーに挑んでいた際に「あめぐみ」というレンタルチームがお手軽で強かったので使っていました。
ただ、個体を見ていると全員が性格無補正だったりします。
バトルタワー程度であれば困りませんが、対人戦では大きな問題となります。
例えば、この構築に入っているカマスジョーは特殊技が一切ないのに特攻に下降補正が入っていません。
特攻に下降補正を入れたとしても特にデメリットがない上、
攻撃か素早さを補強できるならどう考えても性格を変えるべきでしょう。
また、ナットレイにはかなり大きな欠陥があり、素早さ無補正であるために、
素早さが低いほど威力の上がるジャイロボールの利点を活かせていません。
この問題点を踏まえ、自分が使いやすい構築にするために技やポケモンを少々変えた構築を作ることにしました。

正直現状の雨パーティでマスターランクに乗せることが難しいのでは?と思い始めたので、
構築の供養として記事を書いた次第です。

 

・注意点

この記事は構築のメモ書きのようなものです。
また、マスターランクで勝ち上がって順位を上げるための構築ではなく、
報酬を入手するためのマスターランクへの到達用構築です。
そのため、環境への適性などの様々な要素は度外視しています。
予めご了承ください。
一応、私自身はこの構築を使ってシーズン4までのダブルバトルでは
毎回マスターランクに乗せているので、最低限の強さはあるかと思われます。

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【剣盾ダブル】放て贋作ナインエボルブースト

・やりたかったこと

ナインエボルブーストを剣盾で使いたい。

 

・着想

剣盾に於いて増えた技の多くは専用技、というのはたこがため要塞でもお話したので省略します。
その専用技はいわゆる新登場のポケモンにのみ渡されたわけではありませんでした。
その1体がジャラランガであり、渡された技は「ソウルビート」。
この技は全能力を1段階上昇させる代わりに最大HPの1/3を消費する技です。
マジックガードなどでHP消費を無効化することは出来ず、
全能力がどれも上昇しなかった場合にはHP消費も発生しないようになっています。
また、HPが1/3以下しか残っていなければ「能力はもう上がらない!」というメッセージが表示され、
HP消費は発生しません。

 

この技って、贋作ナインエボルブーストですよね。

 

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【剣盾シングル】びっくり玩具箱・無敵リオループ

・やりたかったこと

無敵戦術で遊びたい。

 

・着想

まねっこという技は可能性の塊であり、色々な応用ができます。
この技の直前に出された技(ターンを跨ぐことも可能、自分の技も対象)を発動させる技ですね。
ダイマックス技が該当する場合はそのダイマックス技の元になった技を使用します。
特にダブルバトルにおいてはブリムオンなどとリオルで並ぶことにより、
ブリムオンのダイウォール(トリックルーム)+リオルのまねっこという選択を行うことで、
いたずらごころによる変化技の優先度+1を利用し、先制でトリックルームを展開する事が可能です。
この技によって出せない技はダイマックス特攻技、強制交代を行う技、
守る系統の技(ブロッキングは使用可能)、他の技を出す技、必ず後攻になる技の一部など。
詳細の記述は文字数の関係で省略致します。
これらに該当しなければ、大体どんな技でも使えます。

溜め技も例外ではありません。
つまり、先制で場から消え、後攻で攻撃することも理論上可能です。
そうなれば「相手の攻撃を全部無視できる」ので、無敵と呼べるでしょう。
この仕様で遊ぶことにしました。

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【剣盾ダブル】抜け殻大戦争・リターンズ(ヌケサーの姫防衛戦)

・はじめに

この大会は身内ノリとイカれた発想と、よくわからない何かが組み合わさって出来た
ヌケサーの姫防衛戦という大会に関しての記事です。
ルールは単純で

ダブルバトルノーマルルールを使用

・構築はヌケニン3体とヌケニン・ザシアン・ザマゼンタ・ムゲンダイナ以外から3体(種族の重複禁止)

・道具の重複は可能

ヌケニンと囲い(ヌケニン以外のポケモン)の並びを維持し、この状態を先に維持できなくなったほうが負け

というものです。
ヌケニン2on2の派生種みたいな大会ですね。
詳しくは大会主催が書いた記事をご覧ください。
こちら→http://pacchirin.hatenablog.com/entry/2020/02/02/173459
ヌケニン2on2での僕の記事はこちら→ http://luzilla.hatenadiary.jp/entry/2020/01/14/020900

・考察

詳細を省いた考察ですが、勝利条件は単純で囲いか姫(ヌケニン)を全員倒すこと。
最低でも3体の撃破を要求されます。
となると誰がどう考えても撃破しやすいと考えるのは姫。
なのでヌケニンを速攻で仕留めていく構築を作ることにしました。

ヌケニンを簡単に倒すなら天候ダメージです。
ですが天候ダメージから身を守る手段があります。
そう、防塵ゴーグルですね。
サイドチェンジも何もかも無視して、これを消去する手段があれば…あれば…

マジックルームだ!!

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