破片影

ポケモントリプル勢の端くれによる不定期更新なブログです。

【ポケモンORASトリプル】デデキング【#架空構築記事コンテスト】

・はじめに 

この構築はフィクションです。

・やりたかったこと

ケッキングを覚醒させたかった。

・着想

先日、ワールドチャンピオンシップス2020開催記念の現地配布として、
特別なデデンネが配布されました。
このデデンネは特性「ヨガパワー」を持つ特殊な個体であり、
運用法次第では非常に凶悪な性能になります。
今回はこの配布デデンネを使ってケッキングを最強にします。

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【ポケモンORASトリプル】AIはかく語りき【AIのべりすと使用】

・やりたかったこと

自動的に文章を生成する「AIのべりすと」とやらに構築を作ってもらおう!
以下の構築記事(途中まで筆者私、途中からAIのべりすと)の部分は青字の部分がこのブログの筆者である私が記述した部分、黒字の部分がAIのべりすとによって記述された文章です。
流石に採用意図までAI任せにするとZワザダイマックスの様な存在しない要素や、
そもそも構築として成立しない何かになりそうだったので、
今回はポケモンの指定だけを参考にするものとしました。
AIのべりすとはこちら↓

ai-novel.com

原因になったのは多分さんの以下の発言です。

これを見て魔が差してやりました。後悔はしてません。
イデア拝借の許可は取りました。ありがとうございました。

・構築記事(途中まで筆者私、途中からAIのべりすと)

トリプルバトルが賑わい始めた現環境において、新たな構築を作るべきであると僕は考えた。
今回は現在twitter上でも話題となっているトリプルバトルではあまり見かけることのないキノガッサを軸とした構築を組むこととした。
欲しい要素としては構築に採用するだけで構築全体の物理耐久を擬似的に引き上げられる威嚇枠、
トリプルバトルで最上位クラスの使用率を誇るニンフィアへの対策枠、
いるだけで構築の強さが大きく変わるメガシンカ枠、
行動の自由度を引き上げやすい猫騙し枠、
追い風を使える素早さ操作要員などが考えられる。
威嚇枠としてはランドロスカポエラーギャラドスなどが候補ではないかと思われる。
ニンフィア対策枠としてはギルガルドヒードラン、或いはウルガモスなどで受けることを重視するのも一つの選択肢か。
メガシンカ枠はガルーラかボーマンダのような、制圧力に長けたポケモンだと面白いかもしれない。
猫騙し枠は格闘タイプの重複を避けるとカメックスニャオニクスなどが候補だろうか。
素早さ操作要員はボルトロスの電磁波やファイアローの追い風が無難だと思われる。
これらの点を考慮した上で6匹に絞り込む事になるが、今回は以下の通りに選定するものとする。
まず、猫騙し要員として今回はカメックスを採用する。
水タイプの猫騙し枠という独特な個性があり、熱湯や波動弾などの火力にも最低限は期待できるためである。
次に威嚇枠としてランドロスを採用。
威嚇枠の中ではそこまで癖のないポケモンであり、この構築に置いてもそれなりに活躍すると考えられる。
メガシンカ枠にはヒードランは確定だろう。
そして追い風要因としてリザードンを採用したいと思う。
理由は単純明快で、ランドロスと並んでダブルバトルにおけるエース格とも言える存在だからである。
最後にメガシンカ枠だが、ガルーラを入れるかどうかは非常に難しい選択となる。
というのもガルーラの特性「子沢山」によって相手パーティから2体以上のポケモンを削ることが容易であるため、ガルーラ1体分の重量増加が致命的となりうるからである。
しかし、ガルーラ1体分の役割が決して軽いものではないことも事実であり、またガルーラが選出されなかった場合の後続への負担を考えるとガルーラを外すことは得策ではないと考える。
よって、ガルーラの代わりにボーマンダを採用すべきであると考えた。ボーマンダはドラゴンタイプであるが故に鋼タイプを持つ相手に強いことに加え、追い風要因としての面でも活躍が期待できる。
以上により、今回の構築では6匹選出とする。
ここから先は構築の完成度を高めるために考察を行いたいと思う。
・追い風要因について 今回の構築において追い風要因はガルーラではなく、カメックスを採用することが大きな意味を持つ。
理由としてはガルーラと異なり、カメックスであれば相手の攻撃を受ける際に必ず先制技を使用することで反撃の機会を得ることができるためである。
これにより、3ターン目には相手が4~5体ほどまで削れている可能性があるため、そこから一気に畳みかけることが可能となるためである。

加えて、メガシンカした時に先制技が使用可能になる点も見逃せない。
例えばランドロスメガシンカした場合はギガインパクトが使えなくなるが、カメックスの場合はギガインパクトが使用可能になるため、非常に使い勝手が良くなる。
つまり、ガルーラに比べてカメックスの方が優秀な追い風要因になれるということである。
ヒードランについて ヒードランは素早さ操作要員として採用したい。
ヒードランがいれば追い風の展開が非常に楽になり、また素早さが速いポケモンが多いことから追い風の展開を早めることができる。
特にランドロスは素早さ操作要員としても優秀であり、ヒードランがいればさらに盤石の態勢を整えることができる。
ランドロスメガシンカについて ランドロスメガシンカについては、追い風要因として採用すること以外に明確なメリットはない。
メガシンカすると特性が「イリュージョン」に変化するが、この特性は追い風時のみ発動するため、追い風要因としてしか使用できない。

そのため、追い風要因として起用する場合、追い風要因として機能させるためには、ランドロスが追い風要因として選出された時点で他のポケモンに交代することが前提となる。
つまり、ランドロスが選出される前に交代先を用意しておく必要がある。
具体的にはランドロスが選出されるまでに、後出し可能なポケモンを用意することで交代先のポケモンを選出することになる。
素早さ操作要員としてはギルガルドゲッコウガなどが候補に挙がりそうだが、ギルガルドは素早さ操作要員として、ゲッコウガは追い風要員としてそれぞれ役割が異なる。
そのため、どちらを採用するかは非常に難しい問題であると言えるだろう。
ヒードランの素早さ操作要員化について ヒードランは追い風要員として起用する以外、他に選択肢がない。
ヒードランの素早さ操作要員化は追い風要因として運用する際の最大のネックとなっており、素早さ操作要員として運用する際にはヒードランの選出に気を付ける必要がある。
ヒードランの素早さ操作要員化を解除する方法は、ヒードランメガシンカを解くことのみである。
ヒードランメガシンカを解いた場合、ヒードラン
(文章生成はここで切り上げました)

・構築の6体

流石にヒードランメガシンカだのカメックスギガインパクトだのは話にならないので考慮しないものとしますが、6体そのものはそれなりにマトモ。
今回使うのは以下の6体となりました。

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【ポケモンORASトリプル】エクストリームイッシュ

 ・やりたかったこと

BW11周年はイッシュ統一を組まないと失礼なのでは?

・着想

トリプルバトルにおいて強い構築は色々ありますが、
その中でも「エルテラ」「ホロウビアル」と呼ばれる構築は非常に有名です。
エルテラはエルフーンテラキオンの組み合わせによる、
袋叩き+正義の心により高め上げた攻撃力から放つ岩雪崩で相手を殲滅する構築、
ホロウビアルはケンホロウワルビアルの組み合わせによる、
確定急所辻斬りで怒りの壺を起動し高め上げた攻撃力から放つ地震で相手を殲滅する構築です。

これらはそれぞれイッシュ地方ポケモン達で成立させられる構築です。

組み合わせたら強いのでは!?

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【RTA用解説】ワギャンパラダイスany%RTAにおける「さんすうクイズ」の簡易攻略法について

・はじめに

ワギャンパラダイスではボス戦は8種のミニゲームで行います。
画面内から指定された数字を探す「さんすうクイズ」
画面中央と上手く組み合うピースを探す「がったいパズル」
指定された絵柄のパネルを探す「パネルサーチ」
中央で回転している絵柄はなにか答える「かいてんクイズ」
画面中央と全く同じ柄を探す「おなじえどのえ」
回転するパネルの下に書かれたデジタル数字を答える「くるくるパネル」
文字を並び替えて正しい言葉を作る「ことばパズル」
奏でられた音のパターンを覚え、答える「ドレミサーチ」
上記の8種類です。

この中でも記事執筆時点では「さんすうクイズ」に限り、
ある程度安定した攻略法が存在します。
この記事ではその攻略法についてを紹介します。

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【雑記】RTA in Japan Summer 2021に出場しましたというおはなし

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・はじめに

この記事が過去のRTA in Japan視聴者及び
RTA in Japan Summer 2021視聴者がこの記事執筆時点から見た未来のRTA in Japan走者の役に立ちますように。
…という高尚な前置きだけ書いておきます。
要は参加レポっぽい何かです。
参加レポと呼べうる代物になってるかは知りません。

RTA in Japan
それはRTAイベントの中でも日本国内で行われるものとしては最大規模のイベント。
この記事ではこれ以降RTA in JapanのことをRiJと表記します。
2021年8月に行われた「RTA in Japan Summer 2021」(以下、RiJS2021と表記します)は、
8月11日から15日までの計5日間。
ボーナス枠を4つ含む計70以上のゲームのRTA(一部作品はスコアアタック・スーパープレイ等)を100時間以上も配信という凄まじい規模でのイベントとなりました。
次回RiJ2021では計6日間の開催となり、作品数は(それぞれの予定タイムにもよるので一概には言えませんが)今回よりも多くなる事が期待されます。楽しみですね。

さて、このRiJS2021にてボーナス枠の1つ、「ワギャンパラダイス」で私が実際に出走となるまでの軌跡を書き示しました。
もしかしたらこの記事が未来の出走者の参考になるかも知れないと思って雑に書き残すこととしています。

・経歴

そもそも私が過去にRTAとかは何をやってたのか。
この辺りから順序立てて説明したいと思います。

私がRTAという文化に触れたのはRTA in Japan 2019辺り。
この頃は自分がRTAを行うという事は一切考えていませんでした。
「うわー、この人すげーなー」とかそんな感じで眺める1人の視聴者に過ぎませんでした。

私がRTAを始める大きな要因になったのは2020年の事。
2月に美少女さんに「カービィボウル3keyのRTAやりたいけどSwitch用録画機材がない、貸してくれ」と言われたのがすべての始まりです。
この時の私はポケモン対戦の動画をニコニコ動画の方に投稿していました。
この時点でのポケモン動画の主流は3DSの作品である「ウルトラサン・ウルトラムーン」でしたが、
一応最新作はSwitchの作品である「Let's Go!ピカチュウイーブイ」でした。
次に発売される作品はSwitchの作品であるだろうと考えて将来の事も考慮し、
Switchでの録画も出来るようにキャプチャーボードやそれに耐え得るPCは所持していたので、
美少女さんに条件付きで貸し出す事としました。
この収録の日に美少女さんから「お前もRTAやろうぜ」と言われたのが彼から最初にRTAに誘われた時となります。

ここから元々レースゲームを触っていた時期があること、
先駆者がいないなら僕がどうやっても世界記録になれる事、
という下心マシマシな理由から「チョロQ!」(GC)を走りました。
これが私の人生初のRTAとなります。
時期としては2020年5月下旬頃。
ここからRTA走者としての道が始まりました。

美少女さんの誘いを受け、
2020年7月に「チョロQ!」でGunma RTA Onlineに参加。
これが最初のRTAイベントでした。
美少女さんには解説など色々な面でお世話になりました、ありがとうございます。

先述の美少女さんはRTA in Japan Online 2020にて「カービィボウル 3keys Normal Courses」で
大きな話題となりました。
この後学会の研究が再燃する事になりますが、これはまた別のお話。
この時彼の姿を見て、自分もあの舞台に出たいと憧れを持つようになりました。

憧れてしまったからには、行動しなければならない。
桃鉄走者の方も似たような事を言ってましたが、大事ですね。

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【ポケモンXD】バトル山100人抜き高速周回について

・はじめに

2021年8月4日。
ポケモンXD16周年、おめでとうございます。
稚拙な記事ですが、この記事を筆者なりの16周年の祝いとして記述致します。

現在、ポケモン剣盾(執筆時点Ver1.3.2)においては二つ名システムが存在します。
このシステムは繰り出したときのニックネームや種族名の前に、
リボンや証に応じた二つ名が表記されるというものになります。
この中でも「ポケモンコロシアム」「ポケモンXD」限定のリボンとして、
「ナショナルリボン」と「アースリボン」が存在します。
前者はポケモンコロシアムポケモンXDの作中にてスナッチしたダークポケモンを、
リライブした時に手に入るリボンとなっています。
そして後者はポケモンコロシアム及びポケモンXDの施設であるバトル山を、
最初から最後まで100人の戦闘を休憩ポイントでの手持ち変更を一切行わず、
最後までクリアすることが入手条件となります。
二つ名は「100にんぬきの」であり、
第三世代に存在するポケモンであれば全ポケモンに付与できます。
この記事では最も挑戦難易度が低いXD版の高速周回に関して記述します。
筆者自身が何度か挑戦した範囲では理想編成さえ組めば
2時間半あればクリアできます。

恐らくこのRTAを真似る人はいないと思いますが、
もしそんな人がいる場合には参考になれば幸いです。
なおRTAにおいてはタイマースタートは突入直前のメッセージを送った瞬間、
タイマーストップは100戦目のバトラス戦後の暗転で完全に画面が真っ黒になった瞬間です。
この記事執筆時点での筆者の記録は2時間14分42秒です。

・XDバトル山100人抜きのルール

1.すべての戦闘はダブルバトルである。
2.相手のポケモンは特性も含め全て固定。但し順番は毎回変動する事がある。
3.相手のポケモンの行動はAIにより決定されるが、一部固定パターンが存在する敵がいる。
4.途中セーブ・電源OFFを行っても100人抜き失敗としては判定されず、挑戦を継続できる。
5.伝説のポケモン(準伝説・禁止級伝説の両方)を採用した場合、1体ごとに15%報酬のポケクーポンが減少する。

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【雑記】プレシャスボール個体のあれこれ・禁止級伝説編

・はじめに

この記事は酔狂なコレクター向けです。
普通のポケモントレーナーにはそんなに役に立たない記事だと思ってください。

 

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プレシャスボール。
公式によるイベントでしか

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【ポケモンORASトリプル】ギミックイレイザー4 破壊の化蠍

・あらすじ

降臨した 無敵の化蠍
攻撃を止める ふしぎなまもり

*元ネタ:BW2ポケウッド「ゴーストイレイザー4」

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↑筆者(画力無振り)の描いたドラピオンのつもりのなにか

・着想

ランダムマッチフリーモード(通称ランフリ)では、
過去作個体の使用が可能となっています。
つまり、過去作個体が必須といえる戦術を使う事ができます。
過去作必須の戦術と言われると真っ先に思いついたものがこれでした。

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【雑記】プレシャスボール個体のあれこれ

・はじめに

この記事は酔狂なコレクター向けです。
普通のポケモントレーナーにはそんなに役に立たない記事だと思ってください。

オシャレボールとは、なにか。
色々な意味合いで使われることの多い言葉であり、
場合によってはレベル、ルアー、ムーン、フレンド、ラブラブ、スピード、ヘビー、ウルトラ、ドリーム、サファリ、コンペなどの入手困難なボールを刺す意味合いで使われる場面も一定数あるように感じます。
本来オシャレボールとはオシャレなボールの事を指す言葉です。
この言葉が普及していった(と私が認識している)第5世代の頃は
ボール遺伝というシステムがなく、
特に遺伝技が優秀なポケモンの場合に「遺伝技を取るか、オシャレボールを取るか」
という取捨選択を含めた要素であったように感じます。

さて、オシャレボールを考えた時、最も希少性が高いのは何か。
これに関しては意見が人によって分かれると思いますが、
私は、プレシャスボールであると考えます。

 

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 このボールは記事執筆時点(剣盾ver.1.3.2)ではたった2種しか存在しない、
ボール遺伝が発生しないボールのひとつです。
もうひとつのボール遺伝が発生しないボールとしてマスターボールもありますが、
これは作中で1個確実に入手出来、戦闘できる全てのポケモンに対して使用可能です。
プレシャスボール入りの個体は公式のイベントでしか入手できないため、
入手難易度の観点からプレシャスボールが最高難易度であると言えるでしょう。

この入手難易度の高さは、オシャレボールの頂点であると私は考えます。

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【今日のわざ】こなゆき

・はじめに

この記事は何も考えずに作った診断メーカーに存在理由を作ろうという記事です。
某氏のやってる全ポケ語れる説を参考にしました。端的に言うとパクリみたいなもんです。

使った診断はこちら:

shindanmaker.com

 

・第1回「今日のわざ」

こなゆき。皆様はこの技をご存知でしょうか。
威力40、命中100、PP25、相手複数対象、追加効果は氷10%の技です。

あまり知られていませんが、実は最も威力の低い「追加効果で相手を氷状態にする可能性のある技」です。
そもそもこなゆき自体が氷タイプの技では最弱クラスであり、これを下回るのは1ヒット時のトリプルアクセル(威力20)と初動アイスボール(威力30)のみ。特殊技としては最弱です。
この技の攻撃範囲は「相手全体」であり、吹雪以外では唯一の2体以上を対象とする「相手を氷状態にする可能性のある技」です。
氷タイプのポケモンの初期装備の技の1つであり、性能は控えめです。

これ以上に語ることはないですね。本編では。

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