破片影

ポケモントリプル勢の端くれによる不定期更新なブログです。

【ポケモンORASトリプル】AIはかく語りき【AIのべりすと使用】

・やりたかったこと

自動的に文章を生成する「AIのべりすと」とやらに構築を作ってもらおう!
以下の構築記事(途中まで筆者私、途中からAIのべりすと)の部分は青字の部分がこのブログの筆者である私が記述した部分、黒字の部分がAIのべりすとによって記述された文章です。
流石に採用意図までAI任せにするとZワザダイマックスの様な存在しない要素や、
そもそも構築として成立しない何かになりそうだったので、
今回はポケモンの指定だけを参考にするものとしました。
AIのべりすとはこちら↓

ai-novel.com

原因になったのは多分さんの以下の発言です。

これを見て魔が差してやりました。後悔はしてません。
イデア拝借の許可は取りました。ありがとうございました。

・構築記事(途中まで筆者私、途中からAIのべりすと)

トリプルバトルが賑わい始めた現環境において、新たな構築を作るべきであると僕は考えた。
今回は現在twitter上でも話題となっているトリプルバトルではあまり見かけることのないキノガッサを軸とした構築を組むこととした。
欲しい要素としては構築に採用するだけで構築全体の物理耐久を擬似的に引き上げられる威嚇枠、
トリプルバトルで最上位クラスの使用率を誇るニンフィアへの対策枠、
いるだけで構築の強さが大きく変わるメガシンカ枠、
行動の自由度を引き上げやすい猫騙し枠、
追い風を使える素早さ操作要員などが考えられる。
威嚇枠としてはランドロスカポエラーギャラドスなどが候補ではないかと思われる。
ニンフィア対策枠としてはギルガルドヒードラン、或いはウルガモスなどで受けることを重視するのも一つの選択肢か。
メガシンカ枠はガルーラかボーマンダのような、制圧力に長けたポケモンだと面白いかもしれない。
猫騙し枠は格闘タイプの重複を避けるとカメックスニャオニクスなどが候補だろうか。
素早さ操作要員はボルトロスの電磁波やファイアローの追い風が無難だと思われる。
これらの点を考慮した上で6匹に絞り込む事になるが、今回は以下の通りに選定するものとする。
まず、猫騙し要員として今回はカメックスを採用する。
水タイプの猫騙し枠という独特な個性があり、熱湯や波動弾などの火力にも最低限は期待できるためである。
次に威嚇枠としてランドロスを採用。
威嚇枠の中ではそこまで癖のないポケモンであり、この構築に置いてもそれなりに活躍すると考えられる。
メガシンカ枠にはヒードランは確定だろう。
そして追い風要因としてリザードンを採用したいと思う。
理由は単純明快で、ランドロスと並んでダブルバトルにおけるエース格とも言える存在だからである。
最後にメガシンカ枠だが、ガルーラを入れるかどうかは非常に難しい選択となる。
というのもガルーラの特性「子沢山」によって相手パーティから2体以上のポケモンを削ることが容易であるため、ガルーラ1体分の重量増加が致命的となりうるからである。
しかし、ガルーラ1体分の役割が決して軽いものではないことも事実であり、またガルーラが選出されなかった場合の後続への負担を考えるとガルーラを外すことは得策ではないと考える。
よって、ガルーラの代わりにボーマンダを採用すべきであると考えた。ボーマンダはドラゴンタイプであるが故に鋼タイプを持つ相手に強いことに加え、追い風要因としての面でも活躍が期待できる。
以上により、今回の構築では6匹選出とする。
ここから先は構築の完成度を高めるために考察を行いたいと思う。
・追い風要因について 今回の構築において追い風要因はガルーラではなく、カメックスを採用することが大きな意味を持つ。
理由としてはガルーラと異なり、カメックスであれば相手の攻撃を受ける際に必ず先制技を使用することで反撃の機会を得ることができるためである。
これにより、3ターン目には相手が4~5体ほどまで削れている可能性があるため、そこから一気に畳みかけることが可能となるためである。

加えて、メガシンカした時に先制技が使用可能になる点も見逃せない。
例えばランドロスメガシンカした場合はギガインパクトが使えなくなるが、カメックスの場合はギガインパクトが使用可能になるため、非常に使い勝手が良くなる。
つまり、ガルーラに比べてカメックスの方が優秀な追い風要因になれるということである。
ヒードランについて ヒードランは素早さ操作要員として採用したい。
ヒードランがいれば追い風の展開が非常に楽になり、また素早さが速いポケモンが多いことから追い風の展開を早めることができる。
特にランドロスは素早さ操作要員としても優秀であり、ヒードランがいればさらに盤石の態勢を整えることができる。
ランドロスメガシンカについて ランドロスメガシンカについては、追い風要因として採用すること以外に明確なメリットはない。
メガシンカすると特性が「イリュージョン」に変化するが、この特性は追い風時のみ発動するため、追い風要因としてしか使用できない。

そのため、追い風要因として起用する場合、追い風要因として機能させるためには、ランドロスが追い風要因として選出された時点で他のポケモンに交代することが前提となる。
つまり、ランドロスが選出される前に交代先を用意しておく必要がある。
具体的にはランドロスが選出されるまでに、後出し可能なポケモンを用意することで交代先のポケモンを選出することになる。
素早さ操作要員としてはギルガルドゲッコウガなどが候補に挙がりそうだが、ギルガルドは素早さ操作要員として、ゲッコウガは追い風要員としてそれぞれ役割が異なる。
そのため、どちらを採用するかは非常に難しい問題であると言えるだろう。
ヒードランの素早さ操作要員化について ヒードランは追い風要員として起用する以外、他に選択肢がない。
ヒードランの素早さ操作要員化は追い風要因として運用する際の最大のネックとなっており、素早さ操作要員として運用する際にはヒードランの選出に気を付ける必要がある。
ヒードランの素早さ操作要員化を解除する方法は、ヒードランメガシンカを解くことのみである。
ヒードランメガシンカを解いた場合、ヒードラン
(文章生成はここで切り上げました)

・構築の6体

流石にヒードランメガシンカだのカメックスギガインパクトだのは話にならないので考慮しないものとしますが、6体そのものはそれなりにマトモ。
今回使うのは以下の6体となりました。

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・個体紹介

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キノガッサ(指定枠)

持ち物:気合いのタスキ
性格:いじっぱり
特性:テクニシャン
種族値:60-130-80-60-60-70(合計460)
努力値:攻撃252 防御4 素早252
ステータス:135-200↑-101-x↓-80-122
技構成:マッハパンチ/タネマシンガン/キノコの胞子/守る

今回の構築の起点。
流石に構築の最初は自分で指定しないと話にならないと思い指定しました。
基本的に守るかマッハパンチ、たまにキノコの胞子を撃つ程度で、
タネマシンガンはほぼ選択しませんでした。
それでも他に入れたい技もないので恐らく構成はこれで良いと思われます。

キノガッサを使う原因になった配信はこちら:

youtu.be

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カメックス(指定枠)

持ち物:突撃チョッキ
性格:臆病
特性:激流
種族値:79-83-100-85-105-78(合計530)
努力値:HP252 特防4 素早252
ステータス:186-x↓-120-105-126-143↑
技構成:熱湯/凍える風/波動弾/猫騙

流石に猫騙しなしで構築を作る自信はなかったので指定しました。
猫騙し要員としてはやや珍しい水タイプであり、
耐性などを評価したのも採用理由の1つです。
最速にしていますがそれでも素早さとしては非常に微妙で、
なによりもメガ前ガルーラより遅いという点が気になる場面が多かったです。
恐らく技構成などは悪くないとしても、
素早さはもう少し下げてもいいかもしれません。

一度だけ、相手のキリキザンに波動弾を耐えられて目を疑いました。

 

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ランドロス-霊獣フォルム(指定枠)

持ち物:こだわりスカーフ
性格:意地っ張り
特性:威嚇
種族値:89-145-90-105-90-91(合計600)
努力値:HP4 攻撃252 素早252
ステータス:165-216↑-110-x↓-100-143
技構成:地震/岩雪崩/馬鹿力/蜻蛉返り

いかくがいたほうがつよいと思ったので指定しました。
2枠だけでは残り4枠を選定してくれなかったのも一因です。
威嚇を展開しつつ、折を見て岩雪崩や蜻蛉返りを放つのが基本的な動きでした。
良くも悪くも無難に強く、特に語るべき事がないように思います。

 

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ヒードラン(AI選択枠)

持ち物:木炭
性格:控えめ
特性:貰い火
種族値:91-90-106-130-106-77(合計580)
努力値:HP196 防御60 特攻252
ステータス:191-x↓-134-200↑-126-97
技構成:熱風/ラスターカノン/大地の力/守る

AIによるとメガシンカ枠らしい。どんな姿になるというのでしょうか。
熱風を撒き散らすだけでも普通に強いポケモン
鋼タイプという事もあり、耐性面も優秀で受け出しがしやすい一体。
ガルーラに対して威嚇さえあればある程度無理矢理に動くこともでき、
構築の歪みを抑えてくれていたような気がします。

実はこの構築のヒードランが初めてラスターカノンを採用した個体です。
ニンフィアに対して、意外といい打点になるんですね。知りませんでした。

 

f:id:einsxd:20211030221905p:plain

リザードン(AI選択枠)

持ち物:こだわり眼鏡
性格:臆病
特性:猛火
種族値:78-84-78-109-85-100(合計534)
努力値:特攻248 特防8 素早252
ステータス:153-x↓-98-160-106-167↑
技構成:熱風/火炎放射/エアスラッシュ/めざめるパワー地面
備考:特攻・特防の個体値は30

AIによって選定された素早さ操作要員枠。
流石にボーマンダの方がメガ枠としては強そうという点、
リザYでもないのに耐久振りにして追い風展開は主に火力などが信頼出来ない点から、
今回は眼鏡を持たせた強行突破アタッカーとしての採用としました。
眼鏡熱風や火炎放射を選択するのはランドロスの前などではかなり勇気がいりますが、
火力そのものは存外高く、雑に動くだけでも制圧力の片鱗を見せてくれました。
ワイドガード要員が相手の手持ち(控え含む)にいる時には火炎放射、
そうではない時には熱風を連打するだけで、
エアスラッシュを選択した試合は一度もありませんでした。

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ボーマンダ(AI指定枠)

持ち物:ボーマンダナイト
性格:臆病
特性:威嚇 → スカイスキン
種族値:95-135-80-110-80-100(合計580) → 95-145-130-120-90-120(合計700)
努力値:HP4 特攻252 素早252
ステータス:171-x↓-100-162-100-167↑ → 171-x↓-150-172-100-189↑
技構成:ハイパーボイス/竜の波動/追い風/守る

AIにも第二のメガ枠として指定されたポケモン
もう片方のメガ枠にメガシンカが実装されてませんが些細な問題ですね。
比較的普通なメガボーマンダ。勿論特殊型です。
威嚇も合わせると物理耐久はそれなりに高いので追い風要員も任せました。
竜の波動によるワイドガード回避及び遠隔攻撃は何度か出番があり、
採用していてよかったと思う場面はかなり多かったように思います。
今回の構築においては、この構成で間違いなかったのではないかと思います。

・使用感

スナイプを行う為に作成した構築ですが、
かなり扱いやすく出来上がっているように感じました。
トリックルームに関してはキノガッサのキノコの胞子くらいしか明確な解答がなく、
天候パーティにも有利とは言えない部分はありますが、
スタン系構築に対してはガッサの射程圏内に収める事を意識しつつ、
相手に無理矢理負担を押し付ける形で動かせばそれなりに勝てる構築でした。
追い風以外にもカメックスの凍える風による素早さ操作は意外と優秀で、
相手の霊獣ランドロスを削ることで相手のサイクル破壊を狙うと同時に、
追い風ミラーで有利に動ける場面を創り出せる面白い技でした。
カメックスの素早さはかなり不安要素が多かったため、
改善の余地があるように感じました。
追い風展開をメガボーマンダに一任している上、
相手にも見抜かれやすいので横取りに非常に弱いのは問題点と言える気がします。
ワイドガードも採用していないので、
相手のニンフィアを受けられないのも同様に大きな欠点でした。
後者に関してはキノガッサのキノコの胞子で誤魔化すしかないです。

実際の運用では5戦行った結果、4勝1敗の勝率80%。
もっと悲惨な戦績になるかと思っていたので、
私としては非常に満足行く構築に仕上がったと思っています。

・まとめ

AIに3体を任せた割には酷い構築になるわけでもなく、
割と悪くない構築に仕上がった印象でした。
眼鏡リザードンの意外と高い火力や威嚇サイクル、
凍える風を絡めた素早さ操作は私としても新鮮な構築でした。
AIに任せた構築作り、皆様も試してみませんか?
構築の完成度に関しては保証しかねます。

ここまでお読み頂き、ありがとうございました。

・参考資料など

+AIのべりすと
自動文章生成AI。このAIで作成した文章に含まれていたポケモンだけで構築を組みました。利用規約を読む限りこれを使って構築を作ったり構築記事を書いたりしても問題はないみたいです。普通はそんな使い道考えないと思います。

ai-novel.com

 

+けだまメモch - 【ポケモンORASトリプルバトルの構築を考える配信 キノガッサ
2021年10月27日21時34分頃配信開始。この配信でキノガッサを用いた構築の考察が行われていたため半ば悪ノリでAIに組ませたらどうなるか考え、この構築を作成しました。

youtu.be

 

+対戦動画

www.nicovideo.jp

youtu.be