・はじめに
この構築記事は麦茶さん(twitter:@pokebarleytea)によるアンノーン入り構築の記事をほぼそのまま書き写した記事になります。
この記事の内容に関するお問い合わせは麦茶さんまでお願いします。
・構築経緯
私は以前、アンノーン入り金銀統一パーティを作った。
それはアンノーンにしか出来ないことによるアンノーンのための構築だった。
しかし、私はそれに固執するばかり、
まともな BV すら撮れずに辛酸を嘗めさせられた。
これではアンノーンにも、頂いたアインズさんにも、申し訳が立たない。
アンノーン以外でも出来たとて、私は絶対にアンノーンを輝かせる。
というわけでポケットモンスター復活の F です。
・パーティ紹介
アンノーン F Lv50 クレッフィ Lv50
フワライド Lv50 ネイティオ Lv50
プリン Lv50 ゲンガー Lv50
最初はネイティオとクレッフィとゲンガーがおらず、
それぞれエテボース、マッスグマ、ゴチルゼルだったが、
試行錯誤を繰り返してこうなった。
・個体紹介
アンノーン F ふゆう 控えめ C↑A↓
光の粉
HC252D4
めざめるパワー超/なし/なし/なし
H155A×B68C136D69S68
個体はアインズさんから頂きました。
S30A 偶数他 31 のスタンダードなめざめるパワー超控えめ個体。
努力値は耐久火力最高、ダウンロード対策で D4 振り。バトンエース。
ふざけていると思われるかもしれないが、ふざけているので当然である。
回避率 4 段階上昇と光の粉を合わせて大体 39%の回避率。
また、後述する滅びパとしてのパーツとしても戦える。
なんと、素の状態だと耐久力がなくて直ぐに倒れてしまうため、
ゲンガーを引く際の脱出ボタンクッション枠としての役割を果たせる。
その他、変身ドーブルにも強い。
アンノーンが弱点保険バトンをしたところで大した火力も出ないので、
PP 勝負で負けることはない。
ここら辺は唯一の差別化点だと思っている。
クレッフィ いたずらごころ 穏やか D↑A↓
光の粘土
HD252B4
自己暗示/トリックガード/光の壁/リフレクター
H164-A×-B112-C×-D152-S95
バトンパーティの障壁として挑発がある。
それを防ぐためにクレッフィを投入した。
自己暗示して滅びの歌のターン稼ぎも出来る。
無難に強かった。性格は生意気でもいい気がする。
フワライド かるわざ 図太い B↑A↓
弱点保険
BD252S4
凍える風/バトンタッチ/たくわえる/小さくなる
H225-A×-B105-C110-D106-S101
バトン役。追い風後に 130 族が抜けるが、追い風はあまり使わなかった。
致命的なことに味方で弱点保険を起動させることは不可能だが、
大体相手が起動はしてくれる。
ネイティオのシンプルビームを受けて、
たくわえると小さくなるを積んでアンノーンに託す。
ネイティオ マジックミラー 控えめ C↑A↓
オボンのみ
HC252D4
アシストパワー/じこあんじ/シンプルビーム/追い風
H172-A×-B90-C161-D91-S115
おそらくほとんどの人間がこちらをエースだと思ったであろうポケモン。
フワライドよりも真っ先に狙われるため、
耐久を重視した方が良かったかもしれない。
プリン フレンドガード 生意気 D↑S↓
進化の輝石
BD252H4
滅びの歌/じこあんじ/癒やしの波動/守る
H191-A×-B72-C×-D84-S22
アンノーンの介護役兼、滅びの歌起動要員。
アンノーンが見事ポケモンを 3 体倒すと、
ご褒美として相手のポケモン 3 体を倒してくれる。
ゲンガー ふゆう(かげふみ) 臆病 S↑A↓
ゲンガナイト
HS252B4
シャドーボール/じこあんじ/滅びの歌/まもる
H167-A×-B81(101)-C150(190)-D95(115)-S178(200)
申し訳程度の勝ち筋として滅びの歌を残した。
アンノーンで6 体倒すのはとてもやってみたかったが、
正攻法ならともかく回避率を上げてやるのは
時間もかかって相手もいい気分ではないと思うので、この方法は取った。
・選出
初手はクレッフィ ゲンガー プリンか
クレッフィ フワライド ネイティオの並びになる。
しかし、滅びの歌はパーツが無さすぎて最終手段なので基本的には後者になる。
・戦績
15 戦 8 勝 7 敗アンノーン最強! というわけでもなく、
マッチング運やネイティオ無双や滅びの歌がほとんどの勝因だった。
・まとめ
最後にアンノーンが頑張って 5kill(1 体は味方殴りですが)してくれた
試合の BV を貼っておきます。
結構長いので技エフェクトを切ってご覧下さい。
5C8W-WWWW-WW65-ZED8