破片影

ポケモンダブル勢の端くれによる不定期更新な気まぐれブログです。よくネタパ等について考察してます。

【ポケモン剣盾ダブル】綿毛ふわふわ

 ・やりたかったこと

特性:わたげを利用して、先手を取りたい。 

・着想

ヒメンカ及びワタシラガの特性、わたげ。
この特性は発動すると、場にいる自分以外のポケモン全員の素早さが1段階下がります。
これを利用することで素早さの操作を行う事ができるのではないか、と考えました。
組み合わせるのはウオノラゴン。
相手より早く動くと威力が倍増する攻撃技「エラ噛み」と相性が良いのではないか、
という点から構築を組んでいくことにしました。

 

・個体紹介

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ワタシラガ

持ち物:弱点保険
性格:控えめ
特性:綿毛
種族値:60-50-90-80-120-60(合計460)
 努力値:特攻252 特防4 素早252
ステータス:135-x↓-110-145↑-141-112
技構成:リーフストーム/花粉団子/ハイパーボイス/守る

今回のダイマックス枠。
草タイプなので蜻蛉返りが弱点です。
味方に蜻蛉返りを撃ってもらい綿毛による素早さ低下と弱点保険起動、
更にハイパーボイスで相手の素早さ低下という、
ひたすら相手の素早さを奪うポケモンです。
ダイマックス技を撃つ時にタネっぽいのを飛ばしてくれます。
かわいいですね。

 

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ウオノラゴン

持ち物:神秘の滴
性格:陽気
特性:頑丈顎
種族値:90-90-100-70-80-75(合計505)
努力値攻撃252 防御4 素早252
ステータス:165-142-121-x↓-100-139↑
技構成:エラ噛み/サイコファング/身代わり/守る

カセキのサカナとカセキのリュウで復元出来る化石ポケモンです。
身代わりを設置することで、綿毛の影響を無視できるようになります。
これによって相手だけが素早さを下げられた状態を産み出していきましょう。

 

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ナットレイ

持ち物:こだわりハチマキ
性格:勇敢
特性:鉄のトゲ
種族値:74-94-131-54-116-20(合計489)
努力値:HP252 攻撃252 特防4
ステータス:181-160↑-151-x-137-22↓
技構成:パワーウィップ/ジャイロボール/はたき落とす/ボディプレス
備考:素早さ個体値0

鉢巻を持ったアタッカー。
遅いポケモンであることを活かした鉢巻ジャイロボールは圧倒的な火力です。
今回は雨を用いた構築ということもあり、
相手視点だと非常に倒しにくい、面倒なポケモンと言えるでしょう。

 

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キレイハナ

持ち物:リリバの実(弱点の鋼タイプ技を半減)
性格:意地っ張り
特性:いたずらごころ
種族値:75-80-95-90-100-50
努力値:HP164 攻撃252 防御20 特防20 素早52
ステータス:191-189↑-88-x↓-98-87
技構成:じゃれつく/土下座突き/電磁波/守る

電磁波による素早さ補助枠。
このポケモンがいないと本当にドラパルトに全く勝てないので採用しました。 
基本的には電磁波を撃つよりも攻撃をしていきましょう。
アタッカーには補助技より攻撃を使わせたほうが強いのは間違いないですからね。
特性は補助向けですが、ステータスが攻撃的である以上はアタッカーでしょう。

 

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ルンパッパ

持ち物:命の珠
性格:控えめ
特性:すいすい
 種族値:80-70-70-90-100-70(合計480)
努力値:HP4 特攻252 素早252
ステータス:155-x-90-156-121-122
技構成:ハイドロポンプ/エナジーボール/冷凍ビーム/猫騙

雨を用いた構築ではおなじみのポケモンではないでしょうか?
極普通のアタッカーとしての採用になります。
今回の構築のメインアタッカーはウオノラゴンですが、
どうしてもその都合上、トリトドンが苦手になります。
そのトリトドンを高速で処理する手段を持っているポケモンとしても便利です。

 

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ペリッパー

持ち物:こだわりスカーフ
性格:臆病
特性:雨降らし
種族値:60-50-100-95-70-65(攻撃440)
努力値:防御4 特攻252 素早252
ステータス:135-49↓-121-147-90-128↑
技構成:ハイドロポンプ/暴風/冷凍ビーム/蜻蛉返り
備考:攻撃個体値0、他5V想定

なぜかアローラで突如覚醒し、雨を降らす手段を覚えたポケモン
現在ガラルにおける雨降らし要員は他に誰もいないので採用。
雨状態でのハイドロポンプは意外と侮れない火力を叩き出してくれます。

 ・基本的な立ち回り

 先発にはペリッパーとワタシラガ、控えはウオノラゴンとルンパッパが基本となります。
初手の行動はワタシラガがダイマックスしてダイアタック(ハイパーボイス媒体)、
ペリッパーは味方のワタシラガに蜻蛉返り。
ここまでが成立していればこの時点で相手は両方とも素早さが2段階低下状態になります。
ペリッパーも綿毛の影響を受けますが、
能力低下後に蜻蛉返りによる交代が発生するので安心して綿毛の影響を受けられます。
交代先にはウオノラゴンを繰り出しましょう。

これ以降はウオノラゴンがエラ噛み、余裕がありそうなら身代わり。
ワタシラガはひたすら相手を攻撃しましょう。
ウオノラゴンが身代わりを設置できていると、
ワタシラガの綿毛の影響を無効化出来るようになるので大変便利です。

・使用感

 全体的にかなり面白い雰囲気の構築に仕上がったのではないでしょうか?
ただ、どうしても問題点として、全体的な火力がやや低い点が挙げられます。
今回の構築で主力と言える火力を出せるのはウオノラゴンのみ。
強いていえば弱点保険発動後のダイマックスワタシラガくらいのものです。
相手依存でも問題ないとしても、ナットレイが候補になるくらいでしょうか。
どうしてもウオノラゴンが苦手な相手には不利、という構築になってしまいます。
また、先手を取る手段を綿毛による素早さ低下とダイアタックによる素早さ低下に依存しているため、
クリアボディなどの無力化特性には極めて不利です。
この構築におけるスカーフ枠がペリッパーなので、
スカーフ込みでもそこまで早くないのも問題点ですね。

勘の良い方はもう気付いたのではないでしょうか?
この構築、とにかくドラパルトが苦手です。
特殊型ドラパルトがダイマックス大文字を撃ってこようものなら、
この構築は即座に破綻します。
ナットレイの鉢巻ジャイロボールでも、一撃粉砕は出来ないでしょう。
絶望的にドラパルトが無理です。
ダイマックス要員がワタシラガであるお陰か、意外とミロカロスはなんとかなります。

・まとめ

 相手の弱体化に全リソースを割く、かなり変わった構築でした。
方針自体は間違ってなかったのではないかと思いますが、
構築全体を水・草タイプに寄せた影響で、
蜻蛉返りで交代しても何も受けられない、という場面が頻発しました。
相手の素早さを奪ってエラ噛みや電撃くちばしを叩き込む戦術自体は
シンプルでかつ強い戦術だと思ったので、この方針は継続して研究したいと思いました。

ここまでお読み頂き、ありがとうございました。