破片影

ポケモンダブル勢の端くれによる不定期更新な気まぐれブログです。よくネタパ等について考察してます。

【ポケモン剣盾ダブル】先制キノコのほうし

 ・やりたかったこと

 相手を先制で眠らせたらダイマックスなどを見てから対策できてすごく気持ち良いのでは?

・着想

今作ではあくび等によるダイマックスの無力化が考察されています。
要するに催眠を利用した方法ですね。
相手に眠り状態を付与する技は幾つかありますが、
その中でも群を抜いて優秀な技は間違いなくキノコの胞子でしょう。
粉技に該当するため草タイプには使用できませんが、
命中100%、即座に相手が眠る、という催眠技の中では最上位の性能を保持しています。
これを使えば相手をラクに眠らせられるのではないでしょうか?

 

・個体紹介

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マシェード

持ち物:光の粉
性格:穏やか
特性:雨受け皿
種族値:60-45-80-90-100-30(合計405)
努力値:HP252 防御4 特防252
ステータス:167-x↓-101-110-167↑-50
技構成:ムーンフォース/力を吸い取る/身代わり/キノコの胞子
備考:正直特性は何でもいいです

ガラル地方で唯一、キノコの胞子を覚えるポケモン
キノコの胞子を用いた戦術を使うと決めている以上、
このポケモンは必須となります。
とある戦術を使う都合上、どうしても悪タイプが苦手になるので、
対抗策としてムーンフォースを仕込んであります。

 

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ゲンガー

持ち物:気合いのタスキ
性格:臆病
特性:浮遊
種族値:60-65-60-130-75-110(合計500)
努力値:特攻252 特防4 素早252
ステータス:135-x↓-80-182-96-178↑
技構成:祟り目/ヘドロ爆弾/鬼火/守る

キノコの胞子で眠った相手に向かって、祟り目で攻撃していきます。
鬼火を撒くことで物理耐久の低さを補うと同時に、
祟り目の対象として大ダメージを与えに行くことも出来ます。
キノコの胞子が効かない草タイプに対してはヘドロ爆弾で削りにいきましょう。 
高速祟り目使いとしてはドラパルトもいますが、火力の違いで差別化しています。

 

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ニンフィア

持ち物:こだわりメガネ
性格:控えめ
特性:フェアリースキン
種族値:95-65-65-110-130-60(合計525)
努力値:HP164 防御84 特攻236 特防6 素早20
ステータス:191-x↓-96-176↑-151-83
技構成:ハイパーボイス/サイコショック/マジカルフレイム/見切り

メガネ持たせてハイパーボイスしておけばいい、というトリプル時代の産物。
フェアリースキンの補正が下がったとはいえ、それでも十分強いです。
今回は高火力で悪タイプを仕留めに行けるポケモンとしての採用です。
選出率は高いとは言い難いですが、威圧できれば充分です。

 

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サザンドラ

持ち物:こだわりスカーフ
性格:控えめ
特性:浮遊
種族値:92-105-90-125-90-98(合計600)
 努力値:特攻252 特攻252 特防4 素早252
ステータス:167-x↓-110-194↑-111-150
技構成:竜の波動/悪の波動/大地の力/火炎放射

とにかく攻撃範囲の広さが特徴的なポケモンです。
キノコの胞子が効かない草タイプは構築単位で厄介な相手になりやすいので、
草タイプを含めた幅広い相手を処理できるというオールラウンダーな強さを評価し採用しました。

 

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シャンデラ

持ち物:食べ残し
性格:臆病
特性:貰い火
 種族値:60-55-90-145-90-80(合計520)
努力値:HP204 防御4 特攻36 特防12 素早252
ステータス:161-x↓-111-170-112-145↑
技構成:祟り目/小さくなる/身代わり/守る

 

とんでもない特攻の持ち主。ムゲンダイナなどの伝説ポケモンよりも高い特攻を持つポケモンです。
サニゴーンと並び、ランクバトルに参加できるポケモンとしては最強の祟り目使いです。 
キノコの胞子で眠った相手を起点に身代わりしたり小さくなったり。
準備が一通り出来たなら、祟り目で倒しに行きましょう。

 

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ニャオニクス

持ち物:ナモの実
性格:図太い
特性:悪戯心
種族値:74-48-76-83-81-104(合計466)
努力値:HP204 防御252 特防52
ステータス:175-x↓-140↑-103-108-124
技構成:サイコキネシス/スキルスワップ/あくび/守る

今回のコンボの起動要員。
マシェードスキルスワップを撃ち、悪戯心のマシェードを作るためのポケモンです。
本当にそれだけを目的としていますが、
一応構築全体で相手を眠らせる事に特化させているので、
ニャオニクスが覚える催眠技であるあくびを搭載しています。

 ・基本的な立ち回り

 先発をニャオニクスマシェード、控えをシャンデラとゲンガーにします。
ニャオニクスは味方のマシェードスキルスワップ
マシェードはキノコの胞子か身代わりを盤面に応じて選択します。
スキルスワップが済んだニャオニクスは折を見てシャンデラに交代。
相手が常時眠っている状態を維持しつつ、シャンデラが小さくなることで、
相手に倒されない状況を作り続けることを意識しましょう。

グラスフィールド以外の各種フィールド、草統一、悪統一などには極端に弱い構築です。
特に後者2種のタイプ統一はかなり厄介です。
私はこの構築の試運転中に悪統一に出会ってしまい、
ボコボコに叩き潰されました。

・使用感

 構築単位でフィールドに耐性がないが、特にサイコフィールドが問題でした。
イエッサンが出るだけで展開、この指とまれで攻撃方向変更。
祟り目が効かない相手であり、削る手段が限られてきます。
こうなると催眠状態を付与する手段はグラスフィールドの展開が第一条件となり、
グラスフィールドを展開する手段を持たない現状のままでは対応策がないと感じました。

ですがこの構築の中でグラスフィールドを使えるポケモンはいません。
サザンドラニンフィア辺りの枠を再度考察し、
グラスフィールド要員の採用が必要であると感じました。

催眠が効く相手に対しては滅法強い構築なので、
改善点は多いですが面白い構築の基礎のようなものになったのではないかと思います。

・まとめ

 催眠は対策は難しくはないですが、相応のリソースが要求されます。
その為構築の作成段階で最初から対策しない、という選択を取るトレーナーも多いです。
実際、現状ではそこまで催眠を警戒しなくても良い環境であると言えます。
少なくとも第6世代(XY/ΩRαS)の時代と比べれば、
そこまで催眠が飛び交う時代でもないのは事実です。

そういう状況になると、ピンポイントで催眠に特化させている構築は、
対策を用意していない相手には圧倒的に強いです。
3ターン目開始時点で降参される、という試合も実際にありました。
フィールドに関してもサイコフィールドこそ特性で展開できるイエッサンは多くいますが、
ミストフィールドエレキフィールドを特性で展開できるマタドガス(ガラルの姿)やバチンウニは、
全くと言っていい程見かけることがありません。
ダイサンダーやダイフェアリーを撃たせなければ問題ないと言えます。
そのダイサンダーやダイフェアリーを撃たれる前に眠らせて、
祟り目で倒してしまえば意外となんとかなります。
問題としてはバンギラスなどの悪タイプにはどうしようもないので、
それに対する対策を用意する事と、
イエッサンに対する対策を用意すれば割と戦えるのではないかと感じました。
もしこの記事を読んで、相手を眠らせたいと感じたならば、
イエッサンと悪タイプの対策を搭載して、相手を眠らせる事をおすすめします。

ここまでお読み頂き、ありがとうございました。