破片影

ポケモンダブル勢の端くれによる不定期更新な気まぐれブログです。よくネタパ等について考察してます。

【ORASトリプル】先制無双マリクチグロス【たいみつオフLv.4優勝構築】

この記事に興味を持っていただき、ありがとうございます。

 

・着想

ポケモンバトルは例外はあるとはいえ、基本的に相手のHPを全員0に追い込めば勝ちです。

そのためには色々な手段がありますが、最もポピュラーな手段は攻撃することですね。

その場合、出来る限り強力な攻撃を行う方がより多くの相手の体力を削れます。

また、出来る限り早く行動する方が相手からの攻撃を受ける可能性が減るため、

自分の体力を残すことに繋がり、結果として優位に立ちやすくなります。

 

では、相手より早く行動するにはどうするべきでしょうか。

持ち物であればこだわりスカーフ

特性であれば加速やすいすい、葉緑素、砂かきがありますね。

 

ですがそれでは遅いです。それはトリックルームや追い風、その他の効果で簡単に崩壊します。

それを超えて疾くあるには、「優先度」に干渉するしかありません。

ですが優先度が高いとされる技は一部の例外を除き威力が非常に低く、相手に倒すには向きません。

 

 そのため、この構築では腹太鼓で攻撃力を限界まで引き上げ、低い技威力をカバーすることにしました。

現在存在する先制技は14+1(ばちばちアクセル)種です。

このうち水手裏剣と真空波以外の先制技は全て物理技です。

これを活かし、自己暗示か腹太鼓と先制技を両立出来るポケモンを主軸に組むことにしました。

 

・構築及び個体紹介

今回の構築は以下の6体です。

f:id:einsxd:20181229013306p:plain

それぞれの個体は以下の通りです。

 

f:id:einsxd:20181229013442p:plainクチート

技構成:じゃれつく/不意打ち/自己暗示/守る

性格:意地っ張り

特性:威嚇→力持ち

持ち物:クチートナイト

努力値:HP252 攻撃140 防御4 特防4 素早108

実数値(メガ前):157-135-106-x-76-84

実数値(メガ後):157-157-146-x-116-84

物理アタッカーで自己暗示できる強いポケモンといえばクチートですね。

攻撃力はそれなりですが自己暗示と力持ちの補正で従来の8倍に引き上げます。

その状態から撃ち放つ不意打ちは並の耐久では受けられません。

じゃれつくに至っては半減でも強引に突破を狙えるほど。

先制技が不意打ちのため、自分より早い先制技持ちや変化技を多く持つ相手には、

読み合いを挑むことになりますがそれを補って余りある強さでした。

 

f:id:einsxd:20181229013941p:plainマリルリ

技構成:はたきおとす/アクアジェット/腹太鼓/守る

性格:意地っ張り

特性:力持ち

持ち物:オボンのみ

努力値:HP228 攻撃252 防御4 特防4 素早20

実数値:204-110-101-x-101-73

腹太鼓を使うなら自動的にマリルリカビゴンの2択になりやすいですね。

今回はマリルリを採用しました。理由はもちろん太鼓アクジェです。

第5世代では両立できなかったのが懐かしいですね。

何よりも腹太鼓を成立させ、自己暗示で行き渡らせることが勝つ条件なので、

味方がサポートするなら必然的にこのポケモンのためになります。

相手も当然狙ってくるポケモンですからね。

攻撃技に関しては、特にじゃれつくが欲しくなる場面が少なかったこと、

悪技の通りが非常に良いことからはたきおとすを選択しました。

 

f:id:einsxd:20181229014136p:plainレパルダス

技構成:猫騙し/イカサマ/アンコール/雨乞い

性格:陽気

特性:いたずらごころ

持ち物:ゴツゴツメット

努力値:HP156 防御100 素早252

実数値:159-108-83-x-70-173

早い猫騙し要員かつ相手の行動ロックを行えるポケモンです。

雨乞いはマリルリを採用したため、メガリザYピンポイント対策です。

一応長時間続くマリルリへの疑似手助けとしても扱えます。

本当は「にらみつける」や「尻尾を振る」などを採用したかったのですが、

覚えることができなかったためこのような構成になりました。

悪戯アンコールは強いです。

雨乞いも実際にメガリザYに出会った際に発動させ、

日照りを無力化できたので採用した甲斐があったと思います。

 

f:id:einsxd:20181229014908p:plainドーブル

技構成:猫騙し/この指とまれ/変身/ダークホール

性格:陽気

特性:マイペース

持ち物:気合いのタスキ

努力値:HP6 防御252 素早252

実数値:131-40-87-x-65-139

なんでも出来るは事は単純に強い。

ダークホールでの催眠や猫騙し、この指などでマリルリの防衛に徹したり、

自分がマリルリや腹太鼓したポケモンに変身することでアタッカーになったりします。

身を守る手段が変身しないと確保できないのが難点ですが、それ以外は非常に優秀でした。

わかりやすく強いのでこれ以上書くことが特にありません。

 

f:id:einsxd:20181229015251p:plainポリゴンZ

技構成:破壊光線/騒ぐ/サイコキネシス/シャドーボール

性格:控えめ

特性:適応力

持ち物:こだわりスカーフ

努力値:HP4 特攻252 素早252

実数値:161-x-90-205-95-142

まっすぐ行って吹っ飛ばす。右ストレートで吹っ飛ばす。

正面の相手に向かって挨拶代わりに破壊光線を放ちます。

騒ぐは対象がランダムなものの、ポリゴンZの火力であれば強力な打点であり、

同時にドーブルの催眠対策としても扱える便利な技です。

この2種の技を採用した上で出来る限り他のポケモンにも強くすることを考えた結果、

上記の技構成となりました。

基本的に破壊光線を放って眼の前の相手を消し飛ばせれば十分です。

相手にドーブルがいたらとりあえず騒ぐ、相手がエルテラならサイコキネシスで牽制です。

2回目以降の破壊光線は撃てたらラッキー程度で考えましょう。

 

f:id:einsxd:20181229015801p:plainメタグロス

 

技構成:バレットパンチ/冷凍パンチ/自己暗示/守る

性格:意地っ張り

特性:クリアボディ

持ち物:ラムのみ

努力値:HP252 攻撃236 防御4 特防4 素早12

実数値:187-203-151-x-111-92

 威嚇が効かない先制技と自己暗示を使える強いポケモンです。

クチートメガシンカさせる都合上このポケモンメガシンカしません。

耐久が比較的高く、火力も十分でした。

ただ素早さが遅いのに先制技がバレットパンチで受けられやすい点がかなり問題ではありました。

もうすこし通りのいい先制技を使えたならもっと良い評価をできたのかもしれません。

高ステータス、威嚇無効、状態異常も1度だけ無効と攻撃面はいまひとつでも、

防御面に関しては光るものがあったのでそのお陰で助かってる部分はあります。

悪くはないけどもっと改善できそう、という枠でした。

 

今回使用したのはこの6体でした。

選出パターンは基本的に端にマリルリ、中央に猫騙し要員(レパルダスorドーブル)、

端にポリゴンZが基本になると思います。

かなり扱いについては難しいものの、マリルリが腹太鼓を決め、

それを自己暗示か変身で増殖させられればなんとか大体なんとかなります。

第2回影踏みオフで使用した際はうまく回せませんでしたが、

たいみつオフLv.4では構築の強さを引き出しながら戦えたのではないかと思っています。

少なくとも優勝できる程度には扱えました。

この構築を使用した対戦動画は以下のものです。もし興味があるならご視聴いただければ幸いです。

 

・まとめ

 

腹太鼓を決めて暗示を行き渡らせるまでが非常に難しいものの、

決まってしまえば後は強引に先手を取り続けて無理矢理倒す力技の構築でした。

手間に見合う強さだったと言えます。

また、この戦術が成立した場合、相手の行動を行わせる前に自分が倒していることも多く、

相手が行動しないため、自動的に攻撃を被弾しなくなり、

その結果として所謂運負けが発生しにくくなるのも魅力でした。

ただし、選出時点でほぼほぼやりたいことはバレる都合上、

その上でどうやって相手の対策を切り抜けるか、という戦いになりやすかったように感じます。

相手に対策された上で倒しに行きたい、

という挑戦者を待ち受けたい性格の方には向いてるかもしれません。

 

長文、駄文でしたがここまでお読みいただき、ありがとうございました。